ぽっちゃりした女性は採用率が高い

風俗で働く以上は不安が付き物

前回に引き続き、もう少し詳しく経営者視点で「ぽっちゃり店の魅力」を紹介したいと思います。

風俗のバイトに不安は付き物どんな女性であっても風俗で働く以上は不安が付き物です。
その内容も「お金の問題」や「彼氏との関係」、「嫌な客への接客」など多岐に渡ります。
風俗店のスタッフにとっては、風俗嬢の不安を解消、もしくは軽減することが一番重要な仕事であると言えますが、画一的な対応ができないので難易度の高い課題でもあります。
その為、担当制を採用し、一人のスタッフがケアしなければならない風俗嬢の数を少なくしている風俗店もあります。
私が経営するお店でも担当制を採用しており、女の子の面接は全て私が担当することになっていますが、必ずスタッフを一名同席させるようにしています。
そして、面接に同席したスタッフが、その風俗嬢の担当になるというルールにしています。
これは担当の割り振りを効率的に行う為でもありますが、風俗嬢の抱える不安の特徴が面接時に最も顕著に現れると考えているからに他なりません。

一般的な風俗嬢とぽっちゃり風俗嬢が抱える不安の違い

女の子が有利な関係性が一般的このことは「ぽっちゃり専門店」と「その他のお店」での面接を比べてみると分かりやすいです。
まず始めに一般的な風俗嬢の場合ですが、彼女たちが面接で質問する内容の多くはお店に関することになります。
具体的には、「日給の最低保証はあるのか?」とか「罰金や雑費などの引かれものはあるのか?」といったお金に関することや、「ノルマがあるのか?」とか「送迎はいつでも対応してくれるのか?」などのような待遇に関するものになります。
つまり、言い方が悪くなってしまいますが、採用されて当たり前という意識が見え隠れしているのです。
その結果、お店にとって自分の価値がどれくらいあるのか?という点には頓着が無く、あくまでもお店側が自分に何を提供してくれるのか?という点に興味が集中しています。

ぽっちゃり風俗嬢はお店と対等の関係性反対にぽっちゃり風俗嬢の場合はと言うと、体型がぽっちゃりしていたり、ふくよかな女性は決まってある一つの共通した質問をするのです。
それは「自分の体型は求人広告に書いてあったぽっちゃりの基準を満たしているのか?」ということです。
つまり、彼女たちが面接において一番に気にするポイントは、自分は募集対象に含まれるのか?ということなのです。
この点を、デブは太り具合があるから気にするだけで、一般的な風俗嬢にはその心配が無いだけと言ってしまうこともできますが、本当にそうでしょうか。
「容姿」という点で言えば、体型もあれば胸の大きさもありますし、顔の美醜だって同じなのではないかと思うのです。
しかし、私が面接をしている限りでは「ブスですけど働けますか?」というような質問をされたことはなく、あるとすれば未経験の女の子から「初めてでも働けますか?」とか「処女でも働けますか?」といったような質問をされたことくらいです。
このことからも分かる通り、良い悪いは別として太っている女性のように「ある特徴」を持つ女性は、共通した特有の不安を持っているもので、そのことは面接の時点で分かってしまうものなのです。

太っている女性の採用率が高い理由

採用率の高さが魅力私が太っている女性に対してポジティブな印象を持っていることは事実ですが、なにも個人的な好みから言っている訳ではありません。
そこには明確な理由があります。
それは、採用率の高さです。
自分が募集対象に含まれるかを気にするのは、それだけ働きたい意欲が強いということに他なりません。
その為、「自分には何ができる」というアピールをしっかりとしてくれます。
風俗嬢の傾向として、一般的な女性は「お店は何を与えてくれるのか?」という意識が強く理想主義と言えます。
理想の職場を追い求めているというイメージですね。
一方、太っている女性は「私が与えることの代わりに何をしてくれるのか」という意識が強く現実主義と言えます。
その結果、太っている女性の方が、お店と風俗嬢がより対等な関係性を作りやすいのです。

しかし、当然ながら全ての太っている女性が現実主義だという訳ではありません。
別の考え方をすれば、ネガティブな経験を重ねた結果、自分に自信が持てなくなってしまっている為に、募集対象か否かの確認をしているとも考えられます。
かくいう私も、当店で働くぽっちゃり風俗嬢から、過去に面接で酷い断られ方をした経験談を聞いたこともあります。
だからこそ私は、太った女性向けの求人情報には細心の注意を払い、「太っていても大丈夫」とか「他店で断られた方もご相談下さい」といったように、できるだけ曖昧な表現を使うようにしています。
あえて明確な基準を設けないことで間口を広げて、色んなタイプの女性の興味を惹きたいと考えているからです。
この点はなにも人材募集を行う上で特別は手法ではありません。
ただし、たったこれだけの注意を払うだけでも、求人広告への反響は明確に変わってくるものなのです。